スピルリナは1970年代に紹介されて以来、その栄養の豊富さから「未来の食糧」などとして注目を浴びましたが、近年では同じ微細藻類であるクロレラと並んでいわゆる健康食品として市販されています。たんぱく質をはじめビタミンやミネラル等の栄養素を豊富に含有しています。スピルリナは藻類の一種で、微細藻類藍菌門に属します。細胞内に核・ミトコンドリア・葉緑体・ゴルジ体など細胞質構造をもたないため細菌類と同じ原核生物に分類されますが、形態・生態は藻類に近く、旧来の呼称に従えば藍藻網、ネンジュモ目、ユレモ科、スピルリナ属の種です。古くはアフリカ中央部にあるチャド湖に自生するスピルリナを付近の住民が天日乾燥してダイエと称し食用としていました。現在では健康食品、食品添加物および飼料添加物などに利用されています。形は毛様らせん状(スピルリナとはラテン語でらせんを意味します)です。浮上性で、明瞭な隔膜を有する多細胞から成り、青緑色を呈します。中米やアフリカのアルカリ塩水湖に広く自生し、クロロフィルを持ち光合成を行います。
関連語 楽天 スピルリナ
2009年03月28日
楽天 スピルリナ
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